今日は新築の現場で吹付断熱施工。
見る見るうちにモコモコ膨らんでいきます。見ていて楽しい♪やっている職人さんは大変ですが。
見る度にちょっとだけやってみたいと思うけど手出しは無用。きっとそこら中を泡だらけにしてしまう事でしょう(^^;
吹付断熱を採用する理由は何と言っても隙間ゼロ。
グラスウールやロックウールを敷き詰める場合、どんなに丁寧に施工しても必ず隙間が出来てしまいますからね。棚の下地や筋違のある部分で↓
また、グラスウールやロックウールの場合は通常天井の上に敷き詰めていきますが、天井の吊り木があったり空調のダクトがあったりで、やはりそこにも必ず隙間が生じます。
反面、吹付の場合は屋根断熱。ダンボールのスペーサーで通気層を確保して直接吹き付けてしまうので、やはり隙間が生じません。
という事で、今後も特段のご要望が無い限りはこちらの吹付断熱を採用して参ります。
こちらの現場は大工さんの人数の関係で進捗が早く、今日の断熱施工も4日前倒し。屋根工事も完了してだいぶ家らしくなってきました。
発注等の段取りが後手に回らないよう抜かりなく進めて参りましょう。
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