灼熱の建て方

今日は7:00に現場入り。「灼熱の」とは大袈裟ですが、さくら井電機さんの事務所の建て方を行いました。

基礎工事の時から梅雨入りを心配していましたが、なんとか梅雨入りせずにもってしまいました。その代わりとても暑かったですが(^^;

それでも雨で工程がグダグダになるより良かったです。

土台までは昨日据えてあったので柱を立てるところからスタート。

あっという間に桁と梁組みまで完了。

いつも「図面も見ずによく判るなぁ」と思いながら見ていますが、桁や梁は順番に組んでいかないと納まりません。番付(いろはにほへと・・・と、1234567・・・)と仕口のオスメスを見れば判るそうです。流石ですね。私はまだまだ経験が足りません。

ちなみに、ウッドショックにより、国内では今や大変貴重な米松材。この現場はなんとか手に入りましたが、正直今後は不透明です。。

柱についてはいつものホワイトウッド集成材が手に入らず、国産杉の集成材を採用しました。JAS規格品で強度や品質は保証されているのでその点は安心です。

午後からは屋根の小屋組み。ケラバ(屋根の側面)をシャープに魅せるためのケラバハシゴは下で造ってから荷揚げ。

野地板とルーフィングをレッカーで荷揚げしきったところで本日の作業終了となりました。

そして!最後にarchi283三大コンセプトの新・足場シートが初登場!

先月制作して、早速掲げられる機会に感謝です。次はどこに登場するかお楽しみに(^^♪

暑さもあり、一日中足場を上ったり下りたりでクタクタ。私はお酒を飲みませんが、こん日はビールが美味しいんでしょうね♪

レッカー作業は完了しましたが、明日も危険を伴う高所作業が続きます。明日も暑そうですが、気を抜かずにがんばっていきましょう。

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