「美咲の家Ⅲ」では外壁の下地造作真っ最中。独立後は初めて施工する伝統工法「りしん搔き落とし」の下地です。
縦胴縁で通気層を確保した上に”木摺り(きずり)板”とか”ラス板”と呼ばれる板材を、隙間を空けながら張っています。
”日本家屋”って感じで美しいですね♪ 中から見ても美しい。垂木もそうですが見えなくなってしまうのが勿体ないですね^_^;
この工法を採用して頂けた機会に感謝ですね。仕上げの工程が楽しみです。
外では板金屋根工事がほぼ完了。
それにしてもデカイ屋根でしたが、今年は梅雨入りが遅くて助かりました。梅雨入り前に鼻隠・破風板金まで完了しちゃいたいところですね。
こちらのお宅は施工図を要す要所がまだまだ盛りだくさん。そろそろ気合を入れていきますよ。
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