生産性高め?

梅雨が明けたようですね。そんなワケでさっそく灼熱の屋根工事!

いわゆるルーフデッキ、『折版(せっぱん)』と呼ばれる屋根。約14mの長さ方向は1枚物です。

今回は大型車でギリギリ運搬出来ましたが、狭い現場では無理。そもそもコレ以上長くなると道路を走れません。前職時に一度だけ20mだか30mの折版葺きがあり、その時はコイル状の鉄板と機械を搬入して、現場で折版を成形した事があったな。

それはさておき、工場などでよく見る屋根かも知れませんが、今回のような四角い外観デザインなら木造でも採用可能です。通常の屋根と違って垂木、野地、ルーフィングが要らず、屋根葺き工事自体も早い!ちなみに母屋にタイトフレームを取り付けた昨日の状態↓

今朝荷揚げから始めて、お昼にはほとんど葺き終わりました。要するにコスト削減&工期短縮につながる生産性高めな屋根工法なワケです♪

 

それにしても暑い!屋根は鉄板なので屋根上は更に熱い!板金屋さんは毎年夏は靴底が熱で溶けてしまうそうですよ。。

雨仕舞などまだ屋根上作業が残りますが、鉄板焼きにされないよう気を付けましょう^_^;

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