カバー工法

本日の現場は玄関ドアの1dayリフォーム。

通常、新築時には玄関ドアやサッシは木造の骨組みに取付けて、その上から外壁を張ってシーリングで納められています。

となると、交換する時はその逆で、シーリングを撤去して、周囲の外壁も剥がさないと既存のドア・サッシが取れません。なのでただ単に玄関ドアやサッシを交換しようとするとなかなか大掛かりな工事になりがちです。

そこでオススメなのが「カバー工法」。既存のドア枠・サッシの枠を残したまま新しい枠でカバーしてしまう工法です。

一回り小さくはなってしまいますが、外壁もシーリングも元のまま↓

内部の枠もそのままなので、壁紙などの修繕も要しません↓

すべて現場に合わせてオーダーメイドなので正確な採寸とそれなりの納期を要しますが、これなら施工は原則1日で完了、外壁もシーリングも触らないので費用的にも抑えられる優れた工法なのでした。

外壁も張り替えるようなリフォームならわざわざカバー工法は採用しませんが、玄関ドアだけ交換したい場合にはオススメです。

リモコンキーになったので開閉も快適です(^^♪

ということで、玄関ドアリフォームもお任せください♪

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