『美咲の東屋』では三週間近い下地の乾燥期間を経て、いよいよ伝統工法「りしん搔き落とし」の仕上げ工程へ。
半渇きの状態を見極めてガリガリボリボリゴシゴシ。
ちょっとだけやらせてもらいました♪
搔き始めは思ったより固かったけど削れ始めると早い。で、やりすぎると下地が出てしまいます。
左官屋さんでもやった事ない人もいるなか良い経験をさせていただきました(^^♪
今ではほとんどやる人、出来る人がいなくなってしまったため、搔き落とすための剣山もあまり出回らなくなってきているそうです。。
好みもあるでしょうけど、和風の建物にとって仕上がりはサイコーだと思うんですがね。
この仕上げ、工法を絶やさないよう今後も採用していきたいものですね。
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