この日のために慌ただしく準備してきた先週一週間。大安吉日の本日、ついに上棟となりました。
赤城おろしが吹き荒れるこちらの現場は予報通り昨日は雨。という事で雨上がりの本日の強風は想定内。
朝のうちは「そんなに風が無いね」なんて言いながら作業開始。
10時過ぎには桁と梁まで完了。
お昼前には文字通り棟木が上がり、無事に上棟となりました(平屋だから早い)。
この時間帯が一番風が強かったけど、覚悟していた程は強くないと感じました。時期的なものかも知れませんね。基礎工事の時は赤城おろし全開でマスクが吹っ飛ばされるほど、ホントに風が強かったものです(^^;
そして日頃の行いのお陰か午後になると風が止み、垂木の施工が捗ります。
ケラバ(屋根の側面)を薄くシャープに見せるため、ケラバはしごを採用。ケラバはしごは下で造って、丸ごと吊って取付。
という事で、当初の予定通り垂木まで、無事に建て方完了しました。
夕方にはお施主さんも合流して簡易的な上棟式。
用意してくださったお土産を戴いて解散しました。
明日は予報でもあまり風が吹かなそうですが、まだまだ危険を伴う屋根上作業が控えています。油断せず行きましょう。
コメントを投稿するにはログインしてください。