1年で一番暑いこの時期。大型リフォームの現場で吹付断熱を行いました。
ここまで解体するのなら断熱改修を行わない手はありません!
もともと外壁にグラスウールが入っているだけで、床下と天井(屋根)は無断熱だったこちらのお宅。今回の吹付断熱然り、サッシもアルミ樹脂複合サッシに全て入れ替えたので、普段の新築住宅と同じ仕様。ちゃんと外皮計算したワケではありませんが、外皮平均熱貫流率UA値は0.4前半w/㎡・k(北海道基準以下)となっているハズ。改修前後の断熱性の差は歴然です。さらに古い躯体でも隙間なし!夏は涼しく、冬は暖かく、これまでよりずっと快適にお過ごし頂けますね(^^♪
”リフォームは新築より大変”というのが住宅業界では通説みたいになっていますが、ここまで解体して、先日の柱を抜く最大の難関も超えればあとは新築工事と同じ。いつもの新築と同様、外壁周りの電気配線や設備配管、棚等の下地入れを完了して今日の断熱施工を迎えたのでした。
それにしても、この時期に閉め切った屋内でカッパ着ての作業は過酷の極み。。しかも作業を終えて現場を出たのは20時。
私は事務所まで5分ですが、ヘトヘトの職人さんは高崎へと帰って行きました(^^;道中気を付けて。ホントにおつかれさまでした。
ということで、灼熱の断熱工事となったワケですが、リフォームでの断熱改修もお任せください♪
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