本気の施工図

緑町の現場では見せ場の一つ、階段が出来ました。

市内の鉄工所で造っていた部材を搬入。私を含め4人掛かりで搬入しましたが鉄ってやはり重いですね(^^;

イナズマ型のササラ桁は角パイプ、手摺類はフラットバー、手が触れるトップレールは踏板と同じ木(タモ)を被せる納まり。下記写真では判りませんが、木とフラットバーの取り合い部分はすべて木部にフラットバーが埋込で納まるのがミソです。塗装まで終わったらお見せしましょう。

木は現場で大工さんが加工出来るのである程度現場合わせで何とかなってしまう事もありますが、鉄はそうは行きません。原則現場で溶接は出来ない(”スパッタ”という溶けた鉄のカスの火花が飛び散るから・スパッタはガラスを溶かすほどの高温らしい)し、切ったり孔を開けたりも簡単には出来ません。なので、どんな手順で施工するのかも考えたうえで、ビス孔の径・位置まで一つ一つ図面に描かなくてはなりません。『城沼の館』で造った階段と似たようなデザイン、納まりですが、間取り・寸法は違うので結局のところ図面は一から描く必要があります。

出来上がってしまえば意匠(デザイン)的には大した事なかったとしても、こういうのは普段より本気出して施工図を描かないと納まらないのですよ(^^;

そしてこちらの現場ではもう1ヶ所の謎の鉄部材が。これだけで何だか判ったら天才?!

施工途中で仕様を決めた事もあり、これも大分知恵を絞りました。これが何なのかは来週仕上がってからのお楽しみってことで。

それはともかく今週中には電気が入るし諸々大詰めです。最後まで丁寧な仕事でがんばりましょう。

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