芸が細かい?

『美咲の家Ⅲ』では外部の羽目板が張り終わりましたが、最近は内部で一枚一枚丁寧に。

これが張り終わったら今度は無垢フローリングを一枚一枚丁寧に。暑いなか地道な作業が続きますががんばっていきましょう。

ところで、こちらのお宅の外壁は伝統工法「りしん搔き落とし」を採用するワケですが、そのための”見切縁”の取付も完了しています。

この状態を”タテ勝ち”と言いますが、ヨコの部材に対しタテの部材が伸びているのが判ります?ヨコよりもタテが勝っているから”タテ勝ち”。また、勝っているタテ部材の方が太い物を使っているのでヨコ部材がぶつかる部分に段差が出来ており、これを「チリ(散り)」と言います。決してズレてしまっているワケではなくわざとチリを付けているのです。ちなみに「搔き落とし」の外壁が仕上がるとヨコ部材に対して5mmのチリが付くようになっており、そのためヨコをタテのチリも5mmとなるよう部材のサイズを選定したのでした。

・・・って、こんな所は言わなきゃお施主さんでも気にならない所だと思いますが、こういう細かいところでパッと見の違いが生まれる・・・というのは持論です。決して偶然出来るものではなく、キチっと寸法を指示して、こうなるべくしてこうなっているワケです。

半ば自己満足に近いかも知れませんが^_^;、このあと続く要所も手を抜かずにがんばっていきましょう。

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