昨日から軒天に杉の羽目板を張っています。
軒天すべてではありませんが、玄関ポーチと、室内からも見えるフラットな部分だけ。あとはメイン居室の勾配天井にも。
大きなサッシも玄関ドアも、外から見ると軒天いっぱいに納まっているところもポイントです。建物全体は勿論ですが、こういう細かい部分でも自分の描いた物がその通りにカタチになるって楽しいです(^^♪施工図通りに施工してくれる大工様様ですね。
ちなみに、弊社では原則として羽目板の塗装は表だけでなく裏面まで、予め別の場所で塗装してから搬入します(現場が広い場合は現場でやる場合もあります)。裏面は見えなくなってしまう部分ですが、片面しか塗らないと板が反ってしまう可能性が高いため。
両面塗っても反ったり縮んだりする可能性はありますが、天然物なのでそこは仕方無し。それも踏まえて木の”味”です。その点ご承知頂ければ、また手間も費用も掛かりますが、やっぱり天然木の風合いは良いですね。個人的には大好きです。もちろんリフォームでも採用できますよ♪
という事で、羽目板張りも是非お任せください。
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